中古住宅の探し方のポイント。不動産という大きな買い物をする際に確認すべき点を多方面からご紹介しています。外観だけでなく大事な中身をみるためのポイントなどの総合情報をお届けします。

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中古住宅を探す場合、注意したいポイントとは?
言うまでもなくほとんどの人にとって不動産は大きな買い物です。特に中古住宅は中身がとても大切、中古住宅を探す際には以下の点を必ず確認するようにしましょう。
【敷地】
・敷地境界がはっきりしているか。
・再建築できるかどうか。
・雨の日に不具合がないか。雨樋は下水につながっているか、屋根の軒裏や壁に雨漏りによるシミは無いかなどを雨の日に現場に出向いて確認しましょう。
【その中古住宅物件の歴史】
・元々は注文建築か、建売か。
・これまでに増改築をしているか。
【外観】
・ピロティ(駐車場など上に2階がある1階の大きな屋外空間)に対する適当な手当てがされているかどうか。中古住宅の場合、建てられたときの建築基準が今と異なることがあるので、可能なら専門家に確認してもらいましょう。
・2階の壁が1階の壁や柱に乗っているかどうか。特に2階外壁の角の柱の下に、1階の壁や柱がなければ、その建物は構造的に弱いと言えるでしょう。
・足元(建物の基礎や土台)にひび割れや腐れがないか。
【中身】
・床下の確認。土台が腐っていないかどうか、床下の断熱材が垂れ下がっていないかどうか。
・屋根裏の確認。部材の接合部に隙間やズレがないかどうか。金物は錆びていないか。木部に湿ったところはないか。
・建具の確認。
中古住宅の場合、傷み方がその家の性格をある程度示してくれるといっても過言ではありません。中古住宅を探す際は、単に間取りが気に入ったとか、内装がきれいとかいうことだけでなく、地震に対する強さや長持ち程度、住み心地について具体的に調べてから、購入するようにしたいものです。
旧日本住宅公団が分譲した中古物件のことを公団住宅といいます。
以下は公団住宅を探す際に大切になる点です。
1.公団の許可は受けているか
公団住宅の場合、分譲当初より5年間あるいは割賦金(現所有者が公団に対して毎月支払っている購入代金の割賦支払金)を引き継ぐ場合の売買は許可が必要です。
2.民間ローンの設定は可能か
公団住宅の場合、分譲後5年未満あるいは割賦金を引き継いだ場合は、買戻特約登記が消えませんので、銀行ローンの設定もしくは併用は難しいと言えるでしょう。
3.割賦金の引き継ぎは可能か
4.子供の教育に適しているか
5.交通の便や環境を自分自身で確認する
6.買物、病院、公共施設等の日常生活の利便性は良いか
7.修繕費積立金の少ない団地は、外壁塗装工事などの際、個人負担額が大きくなることに注意
8.住み心地を居住者や管理組合事務所で聞いてみる
9.入居当時から住んでいる人の多い団地や、永住を考えている人の多い団地ならまず安心
10.売買契約の際は、売主より修繕費積立金の引き継ぎを受けておく
修繕積立金はその住戸に所属し、個人が勝手に支出するのは不可。新区分所有者として買主が引き継ぐことになりますので、その引き継ぎの時期を明確にしておきましょう。
11.日照、通風、眺望景観は良いか
12.カビ、ダニ、水もれ、結露はないか
13.ガスタンク等の嫌悪施設の有無並びに臭気、騒音等の公害発生の程度
14.空家の多い団地や賃貸にしているところの多い団地は避けた方が良い
15.入居時の室内リフォーム等の手直し費用はいくらかかるか
16.売主は何故その住宅を手放そうとするのか
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